5月某日、出発前の羽田空港で「おれら五月病だね」と浮かない表情だったみうらさん&安齋さん(どうやら学生やサラリーマンじゃなくてもなるものらしい)。しかしいざ徳島に到着してみると、そんな沈んだ空気はあっという間に吹き飛んでしまいました。
 澄み切った青空、照りつける太陽、明るい黄緑色の椰子の木。そこはもう南国の世界!おまけに阿波踊りの陽気な銅像がお出迎えとあっては、これはもう沈んでいる場合ではありません。一気にテンションを上げて、一行は鳴門へ。
 鳴門海峡といえば、世界でも数カ所でしか見られないという渦潮で有名。観光ガイドで見たあのド迫力の巨大渦が見られるとあって、すっかり興奮気味のお二人。喜び勇んで観潮船『わんだーなると』に乗り込みます。
 「ひょっとして、この船ごと巻き込まれちゃうんじゃないの!?」
 「さあ、出てこいうずしお!!」
 なんてノリノリのお二人でしたが、行けども行けども、どうにもそれらしきものが見当たりません。……あれ???
 そうです。渦潮というのは、いつでも必ず巻いているものではないのです。月の満ち欠けによって大潮と小潮があり、しかも1日2回の満潮時・干潮時以外は全く見ることができません。この日は残念ながら小潮、それも観潮船の方によると「渦潮を見るには一番良くない日だね」とのこと。
 それでも必死に渦を探すお二人。かすかに渦らしきものが現れては消えていく穏やかな水面を、食い入るように見つめます。
 「あれ、渦潮じゃない!?」
 「あそこ、あそこ、あれ渦っぽいよ!!」
 「渦潮って、こうやって探していくもんなんだね」
 こんな楽しみ方も、またいい思い出のひとつ?

 視察2日目は徳島を出発、「四国三郎」こと吉野川沿いを上流へと進みます。次々と表情を変える美しい水景には思わずウットリ。大歩危で船下りを楽しんだ後は、100%シラクチカヅラの木でできているという吊り橋「かずら橋」へ。足下スカスカ、一歩進むごとに大きく揺れる吊り橋は、本当に怖い!!吊り橋が大嫌いなみうらさん、「絶対渡らない」とテコでも動きませんでした。
 そしてこの日の宿は「ホテルかずら橋」。小さなケーブルカーで上った先には、見晴らし最高の露天風呂。旅の疲れも吹き飛びます。お夕食に美味しい「でこまわし」を頂いたら、いよいよリョカ録開始。
 踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら踊らにゃソンソン。『DANCING CRAZY SON' SON' SON'』♪
ダウンロードページへダウンロードページへ
   
             
◆うずしお観潮船
〒772-0053
徳島県鳴門市鳴門公園亀浦観光港
TEL 088-687-0101

鳴門海峡の地形と潮流が生み出す徳島県の名物"渦潮"。その"渦潮"を船に乗って見ることができます。ただ、日と時間によって渦の大きさも変わるので、行く前に潮見表をチェックすべし。みうらさんと安斎さんは大はしゃぎでした。
  ◆ドイツ館
〒779-0225
徳島県鳴門市大麻町檜字東山田55-2
TEL 088-689-0099

第1次世界大戦当時、鳴門では多くのドイツ人捕虜が収容されていました。しかしこの収容所では彼らの人権を尊重し自由な生活を提供。文化活動や地元住民との交流も広まりました。ベートーベンの"第九"が日本で初めて演奏されたのもこの地。
  ◆阿波おどり会館
〒770-0904
徳島県徳島市新町橋2-20
TEL 088-611-1611

阿波おどりの歴史や様々な資料の展示のほか、1年中阿波おどりの実演が見られる阿波おどりホールがある。一行は、「ダンスダンスレボリューション(?)」の阿波おどりバージョン「チャレンジ阿波おどり」に挑戦。悪戦苦闘でした。
  ◆谷ちくわ商店
〒773-0006
徳島県小松島市横須町3-59
TEL 088-532-0867

小松島の焼ちくわは、屋島合戦の際、義経の軍勢に絶賛されたという伝統の味。一行もたくさん試食させていただきました。みうらさんのお気に入りはかつ天(通称フィッシュカツ)。

◆お松大権現
〒771-5173
徳島県阿南市加茂町不ケ63
TEL 088-425-0556

約300年前、商屋の妻・お松は奉行の悪事を藩行の行列に直訴。当時は直訴が御法度だった為、愛猫とともに処刑されてしまう。その後奉行家には怪猫が現れ怪事異変が続き、家は断絶したという。現在社殿にはたくさんの招き猫が奉られています。猫好きにはたまらない?!

  ◆うみがめ博物館カレッタ
/大浜海岸

〒779-2304
徳島県海部郡日和佐町日和佐浦370-4
TEL 088-477-1110

大浜海岸は、夏になるとウミガメが産卵に訪れることで有名。こちらの博物館では世界中のウミガメの展示や、水槽で泳ぐ子ガメの様子が見られます。ウミガメの潤んだ瞳…かわいいですよね。
  ◆新祖谷温泉・ホテルかずら橋
〒778-0102
徳島県三好郡西祖谷山村善徳32
TEL 088-387-2171

ケーブルカーで登る天空露天風呂が自慢のお宿。食べきれないほどのご馳走を出していただきました。安斎さんはここの若い仲居さんがお気に入り。
今回のリョカ録の舞台はココ!
  ◆かずら橋
〒778-0102
徳島県三好郡西祖谷山村善徳
TEL 088-387-2275
(西祖谷山村役場観光課)

シラクチカズラの木で作られた全長45m、幅2mの吊り橋。日本三大奇橋として知られる。かつては揺れが激しく、地元の慣れた人しか渡ることができなかったというほど。みうらさん・安斎さんは「絶対に渡らない!」と、頑として動きませんでした。

◆阿波の土柱
〒771-1705
徳島県阿波市桜ノ岡
TEL 088-335-7875(阿波市観光課)

イタリア・チロル、アメリカ・ロッキーの土柱と並ぶ世界三大土柱のひとつ。国の天然記念物にも指定されています。自然が作り出した芸術品に、ただただ圧倒されました。
  ◆お花大権現
〒779-4703
徳島県三好郡三加茂町中庄2271
TEL 088-382-2364

西日本随一の性の神が奉られているスポット。本殿には奉納された陽根がズラリ。特大サイズのものや変わった形のものなどバラエティに富んだラインナップに絶句でした。
  ◆大歩危舟下り
〒779-5451
徳島県三好郡山城町大歩危
TEL 088-384-1211

大股で歩いても危険、小股で歩いても危険ということからその名がついた"大歩危・小歩危"。断崖に囲まれた渓谷を舟に乗って下れば、そこには絶景が…。思わずウットリでした