今回の視察地は、安齋さんの地元でもある神奈川県。近県はなかなか旅行気分に浸りにくいものですが、そうはいっても海あり山あり、広くて深い神奈川。魅力がギッシリと詰まっているはず!!

まずは横浜で安斎さんと合流、横須賀へとやってきた一行。「おかしいな〜、アメリカ人がスカジャン着て歩いてるんじゃないの?」怪訝そうにあたりを見回すMJ。確かに横須賀といえば米軍基地&スカジャンのイメージですが、MJの想像とはだいぶ違ったようです(当たり前)。やや拍子抜けの一行でしたが、ドブ板通りのスカジャン専門店「プリンス商店」を訪れると一気にテンションが上がります。60年の歴史を誇る完全自家製のスカジャンは、さすがにホンモノならではのカッコよさ!安斎さんが生まれた頃から変わらぬデザインに、思わずため息が漏れます。
「買っちゃう?」「いいんですか?」
ここはひとつ、思い切って1着ずつ購入!(それも仲良く色ちがい!)照れ臭ささえ我慢すれば、コンビ感もグッと増してイイ感じ。旅気分も盛り上がることうけ合いです。気がつけば、スカジャンにロン毛の後ろ姿が「パフィー」に見えてきたような・・・?

三崎港でマグロ丼をたいらげ荒崎の奇勝を堪能し、一行は江の島へ向かいます。二人の青春時代からほとんど変わらぬ、THE昭和なワンダーランド「江の島」。さっそく参道の土産物屋にどっぷりハマること小1時間。大量のグッズやおもちゃを購入、両手に紙袋をぶら下げ頂上の灯台を目指します。(※お土産は帰りに買いましょう)
屋外エスカレーター「エスカー」に乗りグングン上っていく一行。「なんで『エスカー』って略したんだろ?」「イラストレーターは『イラスター』かな」高知の龍河洞、福島の飯盛山とあわせて、日本三大屋外エスカレーターを制覇した勝手に観光協会。江ノ島神社の裸弁天をじっくり鑑賞、展望灯台に着いた頃にはあたりも薄暗くなり、すっかりイイ雰囲気です。「安斎さんが海好きなんて一度も聞いたことないんだけど、なんでこっちのほうに住んでるの?」MJの素朴な疑問に、何やら答えにくそうな安斎さん。一説には「締切に間に合わなくても編集者が来られないから」という理由があるとかないとか・・・。気がつけばエスカーには「下り」はナシ。歩いて山道を下っていると、旅の疲れがドーンと足腰にきます。「上ってるうちはいいけど、下りる時になって気づくんだよなぁ・・・」「人生と一緒だね」
勝手に観光協会・神奈川県編
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視察2日目は箱根へ。一行は箱根湯本から箱根登山電車に乗りこみます。鉄道の線路としては世界第2位の急勾配を、列車は3度にわたりスイッチバック(駅や信号場で進行方向を変えること)。ゆっくりと登っていきます。「彫刻の森」駅で下車し美術館に向かうと、スッポンポンの黒川さんを発見!
「やっぱりイイねぇ〜!」
「みんなが触りすぎて、アソコの色が変わってるよ!」
ちなみにココの黒川さんが、MJが銅像マニアになったきっかけだそうです。そして今度はケーブルカーとロープウェイを乗り継いで大涌谷へ。突風で激しく揺れるロープウェイに、本気で絶叫する二人。今回ばかりは大げさなわけではなく、本当にスゴイ揺れでした(直後に強風のため運休)。
「ぜんぜん前が見えないよ!」
ロン毛に強風は大敵、山腹の噴煙地まで登ることを断念した一行は、土産物屋で黒タマゴをパクリ。車でそそくさと下山したのでした。芦ノ湖の遊覧船に揺られ、復元された箱根関所を見学。箱根駅伝ミュージアムで入ってもいない大学のマフラータオルを購入し(MJ=亜細亜大学、AH=神奈川大学)、今回の視察は終了です。

芦ノ湖の畔にひっそり佇む「匠の宿佳松」で、いよいよ最後の曲作りに臨む二人。そう、ついに勝手に観光協会ご当地ソングが47都道府県制覇なんです!!1997年に結成し、かれこれ10年がかりの大偉業。どういうわけか誰も褒めてくれませんが、これはかなりスゴイことですよね?渾身のリョカ録を終えた時、旅館の一室は静かな感動に包まれました。「48曲、全部まとめてCD出したいね」露天風呂で夜空を見上げ、満足げなMJ。出しましょう、出しましょう!というわけで、リョカ録CD発売が急遽決定!!乞うご期待!!