「この旅、飯が美味すぎるよ!」
空港に着くなり一言ぼやいた安齋さん。すっかりオヤジ体型が板についてきたこともあって、なんとかスリムさを取り戻そうと必死なご様子。でも己の不摂生を人のせいにしないでください!
 とはいっても、お腹のぜい肉を心配するのも当然な話。なにしろ福岡は本当に美味しいものがいっぱい。明太子、とんこつラーメン、モツ鍋、水炊き…etc.。まさに名物の宝石箱状態!太りたくなければ、これはもうカロリーを消費してもらうしかありません。

 というわけで、いきなり向かったのは千仏鍾乳洞。
「毎回鍾乳洞行ってるけど、誰のリクエストなのよ!?」
なんて言ってますがみうらさん、だんだん鍾乳洞が好きになってきたんじゃありませんか?調子良く鍾乳洞入り口までやってきた一行でしたが、ここで裸足になりサンダルに履き替えろとの指示が。
「え?どういうこと???」
「わかった、足湯が湧いてるんだよ、足湯!」
ノンキなことを言ってはしゃいでいられたのもはじめのうちだけ。しばらく洞内を進むと、「奥の細道」なる場所に到着。ここから先はなんと!極寒の川の中を歩くことに…。
「うわーっ!冷たいよ!マジで!!」
「痛い痛い、足が痛い!」
それぞれにイイ声を上げながら、川の中を進む一行。すねのあたりまでキンキンに冷えた水に浸かってます。本当に冷たい!
「これはひどいね」
「そりゃ生まれてこのかた、いろいろ悪いことしましたよ。でもこれはないよ!」
今さら泣き言を言っても仕方ありません。とにかく歯を食いしばって進む一行。数百メートルの苦行を終えなんとか帰り着いたころには、すっかり煩悩が消え去り、心なしか一皮むけたような…。
 さんざん弱音を吐いた二人ですが、その夜「うまか〜」なモツ鍋で機嫌を取り戻したのは言うまでもありません。

  視察2日目は久留米成田山へ。高さ62メートルの巨大慈母観音像の体内を頂上まで駆け上がります。
「ほんとにしんどいね、今回の旅」
「足腰にきてるよ、もう」
しかし般若心経を唱えていれば、意外と楽に上れることを発見!登山家などには是非オススメ。

 続いて相当リアルで怖い地獄道めぐりへ。

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ここでみうらさん、焦熱地獄行きは免れられないことが判明。食物に卑しく、人がひもじくとも飲食の欲に目がくらんだ罪人が堕ちる地獄だそうです。仕方ないですね。
  柳川でゆったり川下りを楽しんだら、筑後川沿いの原鶴温泉へ。この日の宿は「泰泉閣」さん。ジャングル風呂のすべり台で腕をすりむき、美味しい夕食に舌鼓を打ったあとは、いよいよリョカ録開始。
 博多どんたくの「どんたく」とは、オランダ語で「休日」「日曜日」のこと。毎年5月の3日と4日、博多の街には「いおーたー(祝うたぁ)」のかけ声が響くそうです。
 それでは聴いてください、♪『恋のどんたくエブリデイ』

 
             
 
 
 
◆千仏鍾乳洞
〒803-0180
福岡県北九州市小倉南区平尾台
TEL 093-451-0368

勝手に観光協会ではお馴染みの鍾乳洞。福岡県に到着し、モツ鍋に心躍らせる二人がまず向かったのがここ。入口でサンダルに履き替え、真冬だというのに水の中をジャブジャブ進んでいくという、苦行に近い鍾乳洞体験でした。
ここは夏に行くべき!
  ◆小倉城
〒803-0813
福岡県北九州市小倉北区城内2-1
TEL 093-561-1210

1602年、細川忠興により築城された。火災で全焼した天守閣を1959年に再建し、現在では小倉の城下町を再現したジオラマや、からくりシアターなどがあり、ハイテク技術を駆使した一大"お城パビリオン"に姿を変えている。隣接する小倉庭園も名園として名高い。
  ◆松本清張記念館
〒803-0813
福岡県北九州市小倉北区城内2-3
TEL 093-582-2761

文豪・松本清張氏のすべてが分かる資料館。 全作品や年表のほか、生前の住まいが移築され、執筆の様子を窺い知ることができる。
清張氏の大ファンのみうらさんは既に何度も足を運び、スタッフの方に顔を覚えられていました。
  ◆海峡ドラマシップ
〒801-0841
福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3
TEL 093-331-6700

その昔、平家・源氏、武蔵・小次郎の闘いの場ともなった関門海峡の歴史・文化・自然を体感できるミュージアム。大正の街並みを再現した海峡レトロ通り、2-4Fまで続く吹き抜けには、音と光と映像で関門海峡の歴史を体験できる海峡アトリウムがあり、なんとも幻想的。

 
 
 
◆太宰府天満宮
〒818-0195
福岡県太宰府市宰府4-7-1
TEL 092-922-8225

学問の神様・菅原道真を祀った神社。毎年、全国から大勢の受験生が訪れる。境内には合格祈願の絵馬がたくさん並んでいる。
参道では名物・梅ヶ枝餅をパクリ。
  ◆観世音寺
〒818-0101
福岡県太宰府市観世音寺5-6-1
TEL 092-922-1811

746年天智天皇によって建立。境内にある日本最古の梵鐘は国宝に指定されており、その響きは「日本の音風景百選」のひとつに数えられている。宝蔵には平安〜鎌倉時代にかけての仏像が13体(すべて重要文化財)展示され、かなりの迫力。
  ◆泰泉閣
〒838-1521
福岡県朝倉郡杷木志波20
TEL 094-662-1140

筑後川沿いの温泉郷・原鶴温泉の中でも多種多様のお風呂が楽しめることで有名。
年齢も顧みず、安齋さんはジャングル風呂のすべり台をスルーっ。ヒジをすりむいちゃいました。
今回のリョカ録の舞台はココ!


  ◆福岡タワー
〒814-0001
福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26
TEL 092-823-0234

福岡のシンボル・福岡タワーは、海浜タワーとしては日本一の全長234メートル。全面ガラス張りで絶景を楽しめます。
タワーといえば、メダリオン。もちろんここでもゲット!

 
   
◆やま中本店
〒815-0035
福岡県福岡市南区向野2-2-12
TEL 092-553-6915

福岡はモツ鍋も有名。
その日仕入れたモツだけを使い、みそ味、醤油味、ぽん酢で食べるしゃぶしゃぶなどが楽しめる。
みうらさん、安齋さんも「こんなうまいモツは初めて」と大満足でした。
  ◆久留米成田山
〒830-0052
福岡県久留米市上津町
TEL 094-221-7500

千葉県・大本山成田山新勝寺の分院として1958年開山。高さ62メートルの慈母観音像は、肩のあたりまで上ることができる。足腰フラフラになりながら胎内をかけあがるオヤジ二人。
  ◆柳川川下り
〒832-0826
福岡県柳川市三橋町高畑329
TEL 094-472-6177(柳川観光開発)

こたつ付きのどんこ舟で水郷旅情を楽しめる川下り。船頭さんの歌や解説を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごせる。
途中、水上売店で買った甘酒を飲みながら、ホッとひと息。
  ◆本吉屋
〒832-0022
福岡県柳川市旭町69
TEL 094-472-6155


柳川名物"うなぎのせいろ蒸し"の元祖。300余年の歴史をもつ名店。
川下りの前に食べてもよし、後に食べてもよし!